
どんなアプリがあるのか詳しくわからないから教えてほしい。
このようなご要望にお応えします。

また、どのアプリがどのような方におすすめなのかも紹介しますね!
本記事で紹介していること
- おすすめの5社とその比較
- それぞれのメリットとデメリット
- どのアプリがどのような方におすすめなのか
比較表と下記解説は2021年6月10日現在のものです。
アプリ名 | 対応エリア | 迎車料金 | 配車予約 | 車種指定 | ネット決済 |
GO | 20エリア >>GO対応エリア | 基本あり(一部無料の会社もある) | △(依頼が出せるだけで確定ではない。一部地域のみ) | OK(指定しない or スライドドア or 車いす対応) | あり |
DiDi | 14エリア >>DiDi対応エリア | 基本あり(無料もあるが会社指定ができないため) | △(依頼が出せるだけで確定ではない) | NG | あり |
S.RIDE | 4エリア >>S.RIDE対応エリア | あり | △(依頼が出せるだけで確定ではない) | OK(指定しない or ワゴンタイプ) | あり |
Uber | 13エリア >>Uber対応エリア | 基本なし(東京・大阪の一部の会社ではかかる) | △(依頼が出せるだけで確定ではない) | OK(ハイヤーのみミニバンが指定できる。指定料1,080円) | あり |
フルクル | 2エリア >>フルクル対応エリア | なし | NG | NG | なし |
迎車料金・・・GOはほとんどの会社でかかります。DiDiは無料もあるのですが、呼ぶときに会社指定ができないため迎車料金の有無が選べません。S.RIDEはかかります。UberはGOの逆でほとんどの会社でかかりませんが東京・大阪の一部でかかります。フルクルはそもそも配車アプリではなくマッチングアプリなので迎車料金はかかりません。
配車予約・・・GO・DiDi・S.RIDE・Uberは予約したいと依頼を出せるだけで予約確定ではありません。確定されなかった場合は再度、自分で即時配車の依頼を出す必要があります。
車種指定・・・GOは指定しない or スライドドア or 車いす対応の中から選べます。S.RIDEは指定なし or ワゴンタイプで選ぶことができます。指定料は無料です。Uberはタクシーではなくハイヤーで車種指定ができ、5人乗りのミニバンを指定することができます。指定料は1,080円です。
GO・DiDi・S.RIDE・Uber・フルクルは複数台の車を呼ぶことはできません。
ネット決済・・・フルクル以外の4社は対応しています。
※クーポンは一時的なものなので考慮していません。使いやすさを比較しています。
結論:ほとんどの方におすすめなのは

どのアプリも対応エリアが物足りない印象ですが、1番早く全国対応になりそうなのはGOです。
GOはMOVとJapan Taxiが統合したアプリで、そのJapan Taxiは47都道府県に対応しています。
Japan Taxiアプリ内のお知らせで、2021年春頃を目処に東京・神奈川でのアプリ運営をクローズすると発表されました。
これはJapan Taxiアプリ加盟会社がGOアプリへの移行が順調な証だと思います。
配車アプリに迎車料金は付きものだと思います。
エリアは拡大されていきます。
配車予約も以前は不可でしたが、一歩前進したように思います。
加盟車両台数も10万台を超えています。
車種指定も出来るようになりました。

このあとGOも含め各アプリをご紹介します。
GO
当ブログサイトのおすすめタクシーアプリです。
デメリット
- AI予約(配車予約)が確定ではない
- 複数台呼べない
- まだ日本全国で使えない
メリット
- 簡単な操作で乗車場所・目的地の設定ができる
- Googleマップからも配車可能
- 支払いのやり取りが不要(GO Pay)
- 料金の計算方法が選べる(料金の目安がわかる)
- 会社を指定できる
- 車両を指定できる
- 会社ごとの迎車料金がわかる
- 忘れ物をしてしまった場合に探しやすい

メインアプリとして使えます。
使い方やメリットとデメリットの解説はこちらをご覧ください。
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タクシーアプリGO|メリット・デメリットと口コミや評判【使い方・領収書についても紹介】
続きを見る
DiDi
>>DiDi
デメリット
- 配車予約が確定ではない
- 複数台呼べない
- まだ日本全国で使えない
- クーポンが自動で適用されてしまう
メリット
- アプリ決済なら降りるだけ
- 自分のいる場所の説明がいらない
- 迎えの車の到着時間の目安がわかる
- 忘れ物をしても探しやすい
- クーポンやキャンペーンが豊富
- ポイントプログラムがある

ただ、キャンペーンは常にあるわけではないです。
使い方やメリットとデメリットの解説はこちらをご覧ください。
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タクシーアプリDiDi|メリット・デメリットと口コミや評判【使い方・領収書についても紹介】
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S.RIDE
デメリット
- 配車予約が確定ではない
- 複数台呼べない
- クーポンがない
メリット
- 車種指定ができる
- 呼ぶときに目的地の設定はしなくても良い
- 車両の数が多く呼びやすい(東京)
- ライドプログラムがある

東京だけで1万台超の東京最大級のアプリです。
使い方やメリットとデメリットの解説はこちらをご覧ください。
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【徹底解説】S.RIDE(エスライド)の使い方【東京最大級のタクシーアプリ】
続きを見る
Uber
デメリット
- 複数台呼べない
- 対応エリアが狭い
- ミニバンは車種指定料が必要
メリット
- 事前に料金の目安がわかる
- 迎車料金や深夜料金がかからない(例外あり)
- 高級感がある

注意点としてはハイヤー配車は東京・京都になります。
使い方やメリットとデメリットの解説はこちらをご覧ください。
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Uber Taxi(ウーバータクシー)|メリット・デメリットと口コミや評判
続きを見る
フルクル
デメリット
- 必ず配車されるわけではない
- 決済方法が車内決済
メリット
- ユーザー登録が無い
- 迎車料金がかからない
- kmタクシー1社とはいえ対応台数は多い
- アプリを利用しても別のタクシーに乗っても問題ない
- キャンセル料も無い・キャンセル方法が楽

ただ来るか来ないかわからないので流しのタクシーを拾う時に併用しましょう。
使い方やメリットとデメリットの解説はこちらをご覧ください。
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【フルクルの使い方】ただ振るだけ(笑)【迎車料金なし】
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まとめ:おすすめアプリはGO
エリアは順次拡大されているので待つだけです。
配車予約も完全に不可だったのに対し改善が見られました。
車種指定も出来るようになりました。
すでにアプリ利用に関しては便利なので、細かいところの改善に期待しています。
まだタクシーアプリ自体は普及段階だと思います。
気になったアプリがありましたら、GOじゃなくてもぜひ利用してみてください。
